アイソン彗星、一時「蒸発」報道 チャーター便運航も一喜一憂

アイソン彗星、一時「蒸発」報道 チャーター便運航も一喜一憂

今世紀で最も明るい、「数十年に一度の大彗星」といわれ観測に期待されている「アイソン彗星」ですが、アメリカ航空宇宙局(NASA)による「蒸発か?」の発表で、チャーター便の運航を予定している航空会社もヤキモキしているようです。

NASAはアメリカのサンクス・ギビングにあわせ、アイソン彗星の祝日の様子を伝えた後、蒸発の一報を発表後、さらにまだ明るいと発表し、チャーター便の運航もまだ中止の判断には至っていません。

問い合わせが多いことから、JALではウェブサイトに12月8日(日)の運航に先立ち、12月3日に判断することをウェブサイトに掲載。他に全日空(ANA)、スカイマークが「アイソン彗星」チャーターを運航しますが、しばらくはその明るさに航空会社は2万円から10万円弱で設定されている観測ツアーの収益がどうなるか、一喜一憂しそうです。

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