オーストラリアとインドネシアでは、違法漁業の取り締まりが急務となっており、第4回オーストラリア・インドネシア共同海上保安パトロール(AUSINDO CORPAT)が実施されたと、2013年10月15日に発表されました。
オーストラリアからはHMSウーロンゴン警備艇とAP-3Cオライオン、インドネシアからはKRI HiuとKRI Kakap警備艇艇とCASA NC-212が参加しました。
両国の艦艇と航空機はアシュモア諸島付近をパトロールして、違法漁業が疑われる漁船を捜査しました。実際漁業活動は低調で、両国によるパトロールの効果が出ているとしています。両国軍は共同パトロールを通じて交流も図っています。