日本航空(JAL)はパソナグループのキャプランと2014年1月から、「JALエアラインアカデミー」を共同で運営すると発表しました。キャプランはこれまで長年の人材育成の経験、JALの「心」を大切にした客室乗務員の教育・訓練と、両社のノウハウを活かし、大学、短大、専門学校などに通いながら、ダブルスクール形式で学ぶことができるコースを提供します。
内容は、主に将来、客室乗務員を目指す学生の方を対象としたビジネスマナー、立ち居振る舞い、コミュニケーション、体験型研修で、社会で活躍、貢献できる「人財」育成を行うとしています。
また、講師にはJAL客室乗務員出身で、人材育成の経験豊富なスタッフにより、1クラス15名の少人数クラス制で、きめ細やかなフォローアップを行うスタイルでサポートします。
学生向けには2013年11月19日、11月23日に説明会を実施。スクールへの応募は2013年11月20日から12月1日に実施します。開講日は2014年1月6日で3月末に終了します。
なお、講座受講とJALグループへの採用は「お約束するものではありません」としています。