JALと星野リゾート、個性的な地域を紹介する「日本旅プロジェクト」開始

JALと星野リゾート、個性的な地域を紹介する「日本旅プロジェクト」開始

日本航空(JAL)はリゾートを運営する「星野リゾート」とタイアップ、新しい旅のカタチとライフスタイルを提案する「日本旅プロジェクト」を立ち上げた。第1弾は北海道と東北でのロングステイ旅をJALと星野リゾートで共同企画、機内誌「SKYWARD」6月号、7月の国内線機内ビデオ、ウェブサイト「JAL 旅したい。」で紹介するという。また、第2弾は夏祭り体験型旅行を紹介する予定だ。

第1弾は「家族の絆を育む夏のロングステイバケーション」がテーマで、星野リゾートが運営する北海道・トマム、青森県・青森屋、奥入瀬渓流ホテルの滞在型旅行で家族全員が楽しめるプログラムやアウトドア体験などを紹介する。このうち、北海道の旅は、小さい子供づれの母親の負担を軽減するプログラム内容。空港や機内ではJALのスマイルサポート、トマムでは現地プログラムを利用し、「みんな楽しい家族旅行」を実現する。

両社は「日本旅プロジェクト」で、日本にまだ知られていない個性的な地域の紹介することで、地域間交流の促進と、国内旅行の需要喚起による地域活性化につなげたいという。

期日: 2011/06/01から
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