ボーイング、インド空軍へ4機目のC-17グローブマスターIIIを引き渡し

ボーイング、インド空軍へ4機目のC-17グローブマスターIIIを引き渡し

ボーイングは2013年10月19日、ロングビーチ工場からインド空軍のC-17グローブマスターIII4号機が、インドへ向けて飛び立ったと発表しました。

ボーイングでは今年中に合計5機のC-17をインド空軍へ引き渡し、2014年にはさらに5機のC-17を引き渡して完納する予定です。

C-17は1991年に初飛行して以来260万時間以上飛行し、兵員や大型物資、人道支援物資などを輸送・空中投下してきました。最近ではインド空軍のC-17が、サイクロン・ファイリンの救援活動を支援しました。

ボーイングでは、アメリカ以外の国向けにC-17を15機以上生産して、2015年第4四半期に生産ラインを閉じる予定です。

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