ルフトハンザ、A320ファミリー157機に騒音軽減装置を装着へ

ルフトハンザ、A320ファミリー157機に騒音軽減装置を装着へ

ルフトハンザドイツ航空は2014年1月から、A320ファミリーの157機に離発着時の騒音を軽減するボルテックス・ジェネレーターを順次、装着すると発表しました。

この装置はルフトハンザとドイツ航空宇宙センターにより研究、開発され、エアバスが製造したもので、不快な音の要素を2つ取り除くことで、全体の騒音を軽減することができるそう。ハブ空港とするフランクフルト、ミュンヘンの空港周辺の騒音を特に削減できると見込んでいます。

装置はA319、A320、A321の新造機、運航中の機材共に装着することが可能です。ルフトハンザは現在、A319を32機、A320を61機、A321を62機、保有、運航しています。

期日: 2014/01/01から
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