日本エアコミューター(JAC)は2013年12月10日から、「奄美群島世界自然遺産登録」応援推進ロゴを施し、順次17機の特別塗装機を就航します。JAC運航開始30周年にあわせ運航開始するもので、地元の奄美群島が目標とする2016年の世界自然遺産登録事業を応援します。この応援ロゴは搭乗の際に見ることができるエントランスドア付近に貼付けられます。
この塗装機はDHC-8-400(Q400)が7機、サーブ340Bが10機の予定です。この機材で、鹿児島、奄美、種子島、屋久島、宮崎、福岡、松山、高知、徳島、出雲、隠岐、但馬、伊丹空港を発着、全28路線159便で運航されます。
JACでは就航初日の12月10日、鹿児島空港と奄美空港でこのロゴを施した機体のお披露目式を実施する予定です。