日本/モンゴル航空協議、発着枠やコードシェアの増加を議論へ

日本/モンゴル航空協議、発着枠やコードシェアの増加を議論へ

国土交通省航空局は2013年11月20日と11月21日、東京で日本/モンゴル航空当局間協議を開催すると発表しました。モンゴル側から発着枠の拡大の要請を受けたもので、MIATモンゴル航空の成田/ウランバートル線の週2便以外の定期便発着枠の要請があると見られます。日本側もコードシェアの枠組みの拡充を要望する見通し。

なお、羽田については日本/モンゴル間の旅客数の規模から対象外となる見通し。交渉では成田、関西、中部の3空港が中心となる見込み。

現在、日本/モンゴル間はMIATモンゴル航空の定期便以外はチャーター便が各地に運航されており、2012年は3万6,000人、2011年は3万4,000人、2010年は2万9,000人の旅客数を記録しています。

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