ボーイングは2013年11月18日、ドバイ・エアショーで、海洋監視機(MSA : Maritime Surveillance Aircraft)のプラットフォームにボンバルディアのビジネスジェット、チャレンジャー605を選択したと発表しました。
ボーイングはP-8Aのミッション・システム技術を利用して、低リスクなMSAを世界市場に提案します。チャレンジャー605は、海賊対策や国境・領海警備、長距離捜索・救難に必要な電力とペイロード、航続力、スピード、滞空力を備えているとしています。
現在、ボーイング社有のチャレンジャー604をデモンストレーターとして改装中で、2014年にはポテンシャル・カスタマーに提案することができます。