日本航空(JAL)のパリ発成田着の国際線機内食で、期間限定で有田焼が機内食器として採用されています。佐賀県が取り組む有田焼創業400年事業で、市場開拓として取り組む国際線機内食器への参入が実現したもの。
パリ発の機内食で提供する機内食をプロデュースした日本人スターシェフ、吉武広樹シェフが佐賀県出身で、その協力を得て有田焼が採用されたもの。2013年12月1日から2014年2月28日の3ヶ月間、吉武シェフが提供するファーストクラス、ビジネスクラスで、「アミューズ・カップ」として提供されています。
サイズは高さ40ミリ、口径60ミリで、JALにはおよそ4000個が納品されています。