アメリカ空軍、2006年にイラクで墜死したF-16パイロットの遺骨を回収

アメリカ空軍、2006年にイラクで墜死したF-16パイロットの遺骨を回収

アメリカ空軍は、2006年11月27日にイラクで地上支援中に墜落死したトロイ・ギルバート少佐の遺骨を回収したと、2013年11月19日に発表しました。

ギルバート少佐は空軍在籍12年のベテランで、ルーク空軍基地の第309戦闘飛行隊(309FS)からイラクへ派遣され、F-16で21回の実戦飛行を完遂しています。バグダッドの北西約33キロの地点に墜落し、遺体の一部が回収されて2006年12月11日にアーリントン墓地に埋葬されていました。

家族は空軍に残された遺骨の回収を希望し、DMPO(Defense Prisoner of War/Missing Personnel Office)がイラク政府と協力して捜索して、2012年9月に回収され鑑定されていました。遺骨はアーリントン墓地のお墓に埋葬されます。

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