400機目のユーロファイター・タイフーン、ドイツ空軍へ納入【画像】

400機目のユーロファイター・タイフーン、ドイツ空軍へ納入【画像】

ドイツ空軍は2013年12月4日、マンヒングのカシディアン軍用機センターで、400機目のユーロファイター・タイフーンの引き渡しを受けました。式典には特別塗装が施された400号機「31+06」が登場しました。

ジェットエアフライ 787 機体記号(レジ)「OO-JDL」

タイフーンは、2003年末にイギリス空軍へ最初に引き渡され、100機目も2006年9月にイギリス空軍へ、200機目は2009年11月にドイツ空軍へ、300機目は2011年11月にスペイン空軍へそれぞれ引き渡されました。その間に21万時間以上飛行し、次の10年に備えてミーティアー・ミサイルやEスキャンレーダーを搭載する開発作業を継続しています。

式典にはドイツ国防長官のクリスチャン・シュミット氏やカシディアンCEO、ユーロファイター・パートナー国のイギリス、スペイン、イタリアから関係者が出席しました。

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