アメリカ空軍は、ロッキード・マーティンF-35AライトニングII初の実戦部隊配備基地を、ユタ州のヒル空軍基地に決定しました。2013年12月3日、ロッキード・マーティンのウェブサイトが伝えています。
ヒル空軍基地はトレーニング環境に優れ、F-35のデポに指定されたオグデンALCの存在が決め手となりました。また、同基地の第388戦闘航空団(388FW)は、1979年1月にF-16ファイティングファルコン初の実戦部隊となった実績もあります。
F-35Aの受け入れ準備はすぐに始められ、2015年から48機のF-16に替わって72機のF-35Aが配備されます。