UTエア、SSJ100のMRO施設をウファに設置へ

UTエア、SSJ100のMRO施設をウファに設置へ

ロシアのUTエアは2013年12月5日、スホーイとロシア連邦のバシコルトスタン共和国と協定を結びました。スホーイ・スーパージェット100のMRO拠点をバシコルトスタンの首都、ウファ国際空港に設けます。

バシコルトスタン共和国はウファ国際空港内でUTエア向けにSSJ100の格納庫、空港エプロン施設を提供します。UTエアは2014年後半にもこの格納庫での業務を開始する予定で、導入するSSJ100の整備を手がけます。

UTエア、ロシアのVEBリーシング、スホーイは2011年にSSJ100を24機導入する契約を結び、UTエアはリースで導入します。24機のうち、6機は長距離航続型のSSJ-100LRとなります。

メニューを開く