2017年の航空旅客数は39億人超 2012年から31%増加する見込み

2017年の航空旅客数は39億人超 2012年から31%増加する見込み

国際航空運送協会(IATA)は2013年12月10日、2013年から2017年の5年間の航空需要予測を発表しました。これによると、全世界の航空旅客数は2017年に2012年と比べ31%増、9億3,000万人増え、39億1,000万人になる見込みとしています。予測期間中、年間の平均増加率は5.4%増で、2008年から2012年の平均4.3%増を上回る見込み。

このうち国際線旅客数は、2012年の12億人から、2017年に15億人と25%増加、国内線旅客数は、2012年の18億2,000万人から、2017年に24億6,000万人と35%増の見込み。

国別での成長は、中国路線が最も多くなる見込みですが、アメリカは2017年の国内線旅客数が6億7,780万人の予想で、世界最大の市場規模を維持する見込み。

詳しくはIATAのウェブサイトを参照ください。

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