アメリカ運輸省(DOT)のアンソニー・フォックス長官は2013年12月12日、このところ加熱している機内での携帯電話使用できるようになることについて、「禁止する可能性がある」と声明を発表しています。
フォックス長官はアメリカ連邦通信委員会(FCC)は技術的に飛行中に携帯電話の通話が可能か否かを判断するものと、FCCが進めている作業を評価。その一方で、長官自身も懸念しているというように、DOTとしては航空機を使う消費者保護の観点から、機内での通話を認可するか判断するとしています。
DOTではこうした観点から、利用者の意見を広く求めていくとしています。携帯電話の通話を機内で利用できるようにすることには反対意見も強く、様々な調査結果が続々発表され、ヒートアップしつつあります。