エアアジア・エックス、A330-300を25機発注

エアアジア・エックス、A330-300を25機発注

エアバスは2013年12月18日、エアアジア・エックスからA330-300を25機受注したと発表しました。A330として1回の発注で最大の機数を獲得したもので、エアアジア・エックスの確定発注は51機に伸びます。なお、エアアジア・エックスは航空機リース会社のインターナショナル・リース・ファイナンス(ILFC)から6機を導入する契約で、合計57機のA330-300を導入します。

エアアジア・エックス A330-300

今回発注したA330の引き渡しは2015年から開始されます。この新たな発注はA330の航続距離延長型で、ヨーロッパへの直行、アメリカへは途中1地点での離着陸が必要となります。

この発注についてエアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOは長距離路線で世界のLCCで最先端を走り、また2019年まで最新のワイドボディ機を提供、さらにエアアジア・エックスのクアラルンプール、タイ・エアアジア・エックスのバンコクを拠点に長距離路線の拡大ができるとしています。 <div id="flash_kplayer_162565a27aas" class="flash_kplayer" name="flash_kplayer" data-sig="162565a27aas" data-playerkey="2dc869296ecb" style="width:400px; height:300px;"> <video poster="" height="100%" width="100%" preload="none" controls="controls"></video></div>
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