エールフランスとパリ空港会社、 日本人向けサービス向上にセミナー開催

エールフランスとパリ空港会社、 日本人向けサービス向上にセミナー開催

シャルル・ド・ゴール空港を運営するパリ空港会社とエールフランス航空は共同で、2013年12月2日から12月5日まで、日本人旅客へのサービス向上を目的に、スタッフ向けセミナーを開催しました。期間中の4日間に参加した延べ参加者は1,102人で、内訳は67%がエールフランス職員、17%がパリ空港職員、そのほかからも15%の参加がありました。セミナーに参加したスタッフの99.7%がセミナーの内容に満足、仕事に役立つ知識を得たと答えているそう。

セミナーでは日本人顧客がどのようなおもてなし、サービスを望んでいるかを知る内容で構成。日本文化に根ざす特殊性を踏まえ、シャルル・ド・ゴール空港で日本人に喜ばれるおもてなしを実現することで、利用者により満足してもらうことがねらいです。

エールフランス航空は日本乗り入れから60年以上になり、長年に渡り日本人向けに特別なサービスを提供。パーソナルで、オーダーメイドなサービスを空港でも機内でも提供できるようにすることを目指し、空港でも日本人旅客に同様な体験をしてもらいたいと話ています。

パリ空港とエールフランス航空はこれまでに中国、ロシア、インド、北アフリカ諸国の顧客のニーズや喜ばれるサービスなどを理解するセミナーを開催してきています。

期日: 2013/12/02 〜 2013/12/05
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