フィジー・エアウェイズ、今後 5年間にネットワーク拡大へ

フィジー・エアウェイズ、今後 5年間にネットワーク拡大へ

フィジー・エアウェイズは2014年1月10日、今後5年間の戦略を発表し、提携と機材増によるネットワーク拡大すると発表しました。計画では提携先は明らかにしていませんが、インターライン提携、コードシェアなどを計画しており、これについては別途、締結時に改めて発表するとしています。

機材は現在の保有機に加え、A330-200を1機、737-800を2機、ATR72-600を2機をさらに追加で購入、リースで2017年までに導入します。これにより、5年間で旅客数は39%増加する見込み。

地域別の座席増加はアジアが144%、太平洋初頭が86%、ニュージーランドが59%、オーストラリアが28%、フィジー国内線が12%、アメリカは4.7%の座席減となります。

すでにオーストラリアではシドニー/スバ線などの運航を発表していますが、現在の香港線の増便などが予想されます。ただし、路線の新設は「トライ・アンド・エラー」は行わないとしており、旅客数の見込みが経つ路線のみの新規拡大となりそうです。

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