廃止や休港の方向も検討されていた沖縄県、宮古島市にある下地島空港が存続する方向で検討されています。沖縄タイムスが2014年1月16日、沖縄県が不足する運営費を補填することで存続する方向と伝えています。
記事では全日空(ANA)も2014年度については訓練数が大幅に減少するものの、利用を継続するほか、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)も利用する意向だとしています。
沖縄県のウェブサイトでは下地島空港での訓練の予定についてANA、JALの両グループについて掲載しています。以前と比べると大型機の訓練は少ないものの、民間の航空会社に加え、海上保安庁の訓練とあわせ、引き続き下地島での訓練を見ることができそうです。