ニュージーランド航空とシンガポール航空は2014年1月16日、当局の認可を条件に戦略的提携を実施すると発表しました。これにより、ニュージーランド航空はオークランド/シンガポール線の運航を再開、シンガポール航空はこの路線にA380を初めて投入します。
ニュージーランド航空が運航を再開するオークランド/シンガポール線は、シンガポール航空が現在、週12便で運航するうち、週5便分をシンガポール航空が運休することで実現するもの。ニュージーランド航空はリニューアルした777-200ERを投入し、デイリー運航します。
また、シンガポール航空は777-300ERでの運航をA380のデイリー運航へと変更します。なお、A380の投入はピークシーズンで、ピーク期以外は777-300ERでの運航となります。