ベル・ヘリコプターは2014年1月14日、エア・メディカル・グループ・ホールディングス(AMGH)から、ベル206L-4ロングレンジャー・ヘリコプター20機を受注したと発表しました。AMGHは救急ヘリコプターを世界中に供給する企業で、今年から2017年にかけて機体を納入します。
AMGHの子会社のひとつエアEVAC EMSは、アメリカの15州に115の拠点を設け、206Lと407を130機以上運用して救急搬送サービスを展開しています。同社ではベルの高品質な機体とサービスを高く評価しているとのことです。
日本では206Lロングレンジャーというと旧型機のイメージですが、アメリカでは低コストで高信頼性のヘリコプターとして評価されているようです。