成田国際空港は2014年1月23日、2014年度内に太陽光発電設備の運転を開始すると発表しました。A滑走路34L側、三里塚さくらの丘付近に設置するもので、現状の展望台施設はそのままに、その周辺の用地を使い、太陽光発電設備を整備します。
成田空港は環境にやさしいエコ・エアポートを目指し、自然エネルギー活用策として、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用します。
工事は2014年度当初に着工、2014年度内に成田国際空港三里塚太陽光発電所として運転開始します。発電出力は約2,000kWで、一般家庭約550戸分の電力をまかなうことができます。