関西国際空港は2013年の発着回数のうち、国際線旅客便が開港以来、過去最高となったと発表しています。発着回数は前年から102%となる70,450回で、これにより国際線発着回数も84,991回と開港から過去最高となっています。
国内線は旅客便が前年比120%の43,670回で、こちらも好調。国際線と国内線合計では106%と2年連続で前年を上回り、開港以来過去2番目の水準を記録しました。
なお、国際線旅客数は全体で105%と2年ぶりに前年を上回りました。日本人旅客は95%の6,872,930人と4年ぶりに前年を下回りましたが、外国人旅客が129%の4,638,311人と2年連続で前年を上回り、開港来最高となっています。