JAXAと日本原子力研究開発機構、小型無人航空機で試験飛行を実施

JAXAと日本原子力研究開発機構、小型無人航空機で試験飛行を実施

日本原子力研究開発機構(JAEA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2014年1月24日、福島県浪江町請戸港付近の避難指示解除準備区域で、放射線検出器を搭載した小型無人航空機の飛行試験を実施しました。JAEAはすでに無人ヘリの運用を行っていますが、より長時間、かつ遠隔地からの操作が可能になります。

JAXAが北海道大樹町のJAXA大樹航空宇宙実験場ですでに飛行試験を行い、天然核種由来の放射線量率の測定を行っていました。JAXAとJAEAでは浪江町での試験飛行により、データ取得と本格運用に向けて取り組んでいきます。

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