2014年のロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)は、2014年に50周年を迎える「レッドアローズ」とスイス空軍の「パトルイユ・スイス」が共演することが発表されました。パトルイユ・スイスも2014年に50周年を迎える記念の年で、RIATへの登場は2012年に続くもの。
スイス空軍からノースロップF-5EタイガーIIが退役することから、パトルイユ・スイスも2016年にもラストシーズンを迎えるとされており、レッドアローズとの共演も今回が最後の機会となる可能性もあります。RIATのサイトでもこれがイギリスで見ることができる最後の機会になるかも知れないとしています。
なお、スイス空軍は「パトルイユ・スイス」に加え、F/A-18ホーネット、AS 332スーパープーマも参加させます。
このほか、RIATは航空自衛隊、海上自衛隊をはじめ、軍用機保有国へ招待状を送付しており、順次、参加リストが充実していきます。
RIATはフェアフォード空軍基地でレッドアローズ創設50周年を祝い、2014年は7月11日から7月13日までの3日間と、通常の2日間より1日多く開催されます。
