アエロフロート、サハリン州にオーロラの株式を譲渡

アエロフロート、サハリン州にオーロラの株式を譲渡

アエロフロート・ロシア航空は2014年1月25日、サハリン州にシベリアで設立したオーロラ航空の株式の49%を譲渡したと発表しました。オーロラはサハリン航空とウラジオストク航空を統合した新会社で、サハリン州と2013年11月6日、協力する協定が署名されていました。

アエロフロートではこれにより、ロシア極東地域で行政と緊密な協力により、同社が運営されていくとしています。また、オーロラ設立で、ロシアでは極東の社会的、経済的発展を促進する狙いがあります。

アエロフロート・グループは現在、グループ会社の再編を進めており、2025年までに現在から約3倍の規模に拡大、世界でトップ20に入るグローバルキャリアへの成長を目指しています。

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