アメリカの航空・防衛メーカーATKは2014年1月27日、エアバスが開発しているA350 XWBの派生系、A350-1000について胴体に使用する複合材を使用したストリンガー、フレームを供給する契約を締結したと発表しました。
ATKはA350 XWB開発プロジェクトに参画していますが、この開発でA350-1000の派生系にも契約を拡大しました。A350-900向けにすでに10,000パーツを納入しており、製品の質の高さが認められたとし、引き続きエアバスと協力していくとしています。
なお、ATKは787にも複合材料部品を供給しています。