ライオン・エア、第2拠点にシンガポール対岸のバタムを選定

ライオン・エア、第2拠点にシンガポール対岸のバタムを選定

インドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン・エアなどを傘下に置くライオン・グループは2013年1月27日、バタム島のハン・ナディム空港をジャカルタに次ぐ第2ハブとすることを発表しました。

バタム島はシンガポールの南におよそ20キロほどの場所にあり、シンガポールとも船でのアクセスも築かれています。

すでにライオン・エアはバタム発着便を15路線に拡大しており、近く20地点まで拡大する予定です。ライオン・エアはバタム発着でポンティアナック線を737-800で就航したほか、マカッサル線とデンパサール線を近く開設する予定です。さらに国際線も近く、開設する予定で、広州、香港など中国南部、バンコク、ジェッダなどを計画しています。

ライオン・エアではインドネシアを東西に移動する場合、バタムは地理的にメリットがあり、旅行者は移動時間を短くでき、航空会社は燃料を節約できるとしています。

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