京浜急行、2月から公衆無線LANサービスを拡大 訪日外客向けにも

京浜急行、2月から公衆無線LANサービスを拡大 訪日外客向けにも

京浜急行は2014年2月1日から、公衆無線LANサービスとしてKDDIの「au Wi-Fi SPOT」、ワイヤ・アンド・ワイヤレス「Wi2 300」を導入すると発表しました。また、訪日外国人客向けに、公衆無線LANサービスを無料利用できるサービスも開始します。3月末からの羽田空港国際線発着枠の増加による訪日外国人客の増加も見込んだもので、快適な無線LAN環境を提供するとしています。

2月1日から、駅構内で従来の「docomo wi-fi」に加え、品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅で「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」のサービスを開始。他の駅でも順次、導入。また、2月末から、京急電鉄のクロスシート型車両「2100形」の一部車両で「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」も利用できるようになり、順次、京急電鉄の全車両で利用を拡大します。

訪日外国人向けの無料無線LANサービスは3月1日から提供するもの。羽田空港国際線ターミナル駅の京急ツーリストインフォメーションセンターで訪日客が使用手続きを行うと、必要なID、パスワードを発行します。3月1日から品川、羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国内線ターミナル駅で提供開始し、駅構内の無線LANサービスの拡充に併せて順次、サービスを拡大します。利用時間は初回ログイン後から連続6時間です。

なお、詳しくは京浜急行のウェブサイト、PDFを参照ください。

期日: 2014/02/01から
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