オーストリアとオープンスカイで合意 羽田に深夜早朝枠を設定

オーストリアとオープンスカイで合意 羽田に深夜早朝枠を設定

国土交通省航空局は2014年2月18日から2月20日、オーストリア・ウィーンで日本・オーストリア航空当局間協議を開催、首都圏空港を含むオープンスカイで合意しました。首都圏空港を含むオープンスカイに合意した国・地域はオーストリアが27ヶ国目となります。

主な合意には、羽田空港では日本、オーストリアの双方の企業が、1日1便ずつ運航ができる深夜早朝時間帯の発着枠の設定が含まれています。

また、成田空港で二国間輸送を相互に自由化するほか、首都圏以外の空港では二国間の輸送、以遠地点への輸送を相互に自由化することで合意しました。なお、日本とオーストリアの航空企業のコードシェア枠組みも完全自由化で合意しています。

2013/14年冬スケジュール現在、両国にはオーストリア航空が成田/ウィーン線を木曜日を除く週6便、全日空(ANA)がコードシェアで運航しています。なお、この路線は2013年夏スケジュールでは週7便で運航しています。

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