エアバスは2014年2月24日、スカイマーク向けの初号機、機体記号(レジ)「JA380A」が構造部の組立を完了し、ステーション30に移送されたと発表しました。
ステーション30では電気や油圧システム、動翼部、ランディングギア、燃料タンクなどのテストとトレント900エンジンの装備を行います。スカイマークのホームページではすでにエンジン取り付けを行うことが紹介されています。
エンジン装着後は地上試験の後、初飛行を行い、塗装を行うとみられます。スカイマークにはA330-300が近く導入されますが、2014年後半のA380のデリバリーも注目されるところです。