アメリカの格安航空会社(LCC)のジェットブルーは、導入を進めている機内サービスについて、2015年末までに全機材に最新設備導入が完了すると発表しました。
すでにエアバス機で「LiveTV」を導入しており、2014年末までにエアバス機材で完了。2015年末までにエンブラエル機材でも完了し、全ての機材で機内エンターテイメントが楽しめるようになります。
あわせて、機内インターネット接続サービスの「Fly-Fi」も19機で導入しており、ベータサービスを2014年6月までの期間で実施。eメール送信、ウェブブラウザでの閲覧、ソーシャルメディア利用などが可能です。
ジェットブルーはこうしたサービス提供により、顧客満足度を高め、付加サービス収入を高める方針です。
なお、現在の機材数はA320が130機、A321が5機、ERJ-190が60機です。