オーストラリア製F-35垂直尾翼、初出荷

オーストラリアで製造されたF-35ライトニングIIの垂直尾翼が、初出荷されました。これを記念する式典がビクトリア州政府関係者らを招いて2014年3月31日、マランド社で開催されました。

マランドはBAEシステムズの委託により、722機の生産が見込まれるF-35の垂直尾翼を生産します。これはオーストラリアにおける、最大のF-35関連プロジェクトです。

オーストラリア空軍はF-35を導入し、同国の航空宇宙産業は3.5億ドルの仕事をすでに契約し、60億ドルの仕事を見込んでいます。