JX日鉱日石エネルギーは2014年4月1日、空港の給油施設、給油作業を管理する100%子会社「JX日鉱日石航空サービス株式会社」を設立しました。
JX日鉱日石エネルギーはこれまで全国31カ所の空港で、年間約400万キロリットルの航空燃料を販売事業を手がけていましたが、燃料の在庫、品質の管理、航空機への給油作業は、給油施設会社、給油作業会社に業務を委託しています、新会社では委託業務の管理体制を構築していく方針です。
特に、高い専門性が求められ、JX日鉱日石エネルギーの社内に専任者を配置していましたが、新会社設立で、専門知識やノウハウを集約し、いっそう効率的な運営を目指します。また、航空輸送の拡大が予想され、航空燃料需要も着実に増加するとみられ、新会社を通じた販売体制を強化していきます。