機体記号の国籍記号に数字「2」が登場

機体記号の国籍記号に数字「2」が登場

ニュース画像 1枚目:EBACE 2016で展示された787 VIP
© EBACE Show Management
EBACE 2016で展示された787 VIP

イギリスとフランスを隔てるドーバー海峡に浮かぶジャージー島、ガーンジー島などのチャンネル諸島はこのほど、初めてチャンネル諸島所属の航空機の機体記号(レジ)が登録されたと発表しました。この機体記号(レジ)は「2-ABIF」のA319で、リース会社のAerCapが管理する機体とみられます。

このガーンジー島、チャネル諸島の機体記号のうち、国籍記号を表すものは上記のレジから分かるとおり、「2」です。国籍記号の1文字は、アメリカの「N」、イギリスの「G」、フランスの「F」、ドイツの「D」などがあります。また、国籍記号に数字が入る国も日本で頻繁に見ることができるカタールが「A7」と、多くありますが、数字のみの例は珍しいものになりました。

航空機リース会社、プライベート・ジェットなどで取得されるとみられますが、なかなかお目にかかれないレジとなりそうです。

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