BAEシステムズは2014年4月8日、アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空とフルデジタルエンジン制御装置(FADEC)のメンテナンス契約を締結したと発表しました。対象はサウスウェスト航空の保有する450機超の737で、5年契約です。
BAEシステムズは2011年からサウスウェスト航空と契約を結んでおり、今回の契約により、さらに高い信頼性とメンテナンスコストの削減、機材の寿命延長に役立つことが出来るとしています。
なお、このサービスはBAEシステムズとサフラングループのジョイント・ベンチャー企業のFADECインターナショナルがサービスを実施します。これにより、サウスウェスト航空のCFM56-7エンジンのMROサービスを実施します。