エア・アラビア、ラスアルハイマをハブ化 5月から8路線就航

エア・アラビア、ラスアルハイマをハブ化 5月から8路線就航

中東の格安航空会社(LCC)、エア・アラビアは2014年4月15日、アラブ首長国連邦のラスアルハイマをハブ化すると発表しました。エア・アラビアのハブはこれで同じくUAEのシャルジャー、エジプトのアレクサンドリア、モロッコのカサブランカに続き、4地点目となります。エア・アラビアは5月6日から、ラスアルハイマ発着で8路線に就航します。

当初はA320を2機配備し、ジェッダ(サウジアラビア)、カイロ(エジプト)、マスカット(オマーン)、イスラマバード(パキスタン)、ラホール(パキスタン)、ペシャワール(パキスタン)、ダッカ(バングラデシュ)、カリカッタ(インド)線に就航します。エア・アラビアはこれまで通り、リーズナブルな価格を提供し、多くの旅客に利用してもらいたいとしています。

この就航に先立ち、エア・アラビアはラスアルハイマ空港当局と観光客の誘致などで協力する長期に渡るパートナーシップ提携を交わしています。

期日: 2014/05/06から
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