米子空港、2013年度の国内線利用者は過去最高の60万人台

米子空港、2013年度の国内線利用者は過去最高の60万人台

鳥取県は2013年4月1日から2014年3月31日までの2013年度の鳥取空港、米子鬼太郎空港の利用実績を発表しました。両空港ともこの数年では高い利用実績を記録しました。

このうち、米子空港は搭乗者数607,727人と、就航以来最高の利用者数60万人台達成しました。提供座席数は884,095席、搭乗率は68.7%を記録しています。このうち、全日空(ANA)の羽田/米子線が就航以来最高の543,947人を記録し、これまでの2012年度の441,941人を10万人上回るという好調ぶりでした。特にANAは1日6往復に増便した効果が顕著に現れています。

また、スカイマークが2013年12月に新規就航し、搭乗者数は63,780人となりました。内訳は成田線が37,384人で搭乗率は52.9%、神戸便が26,396人で搭乗率は37.0%でした。

鳥取県はスカイマークが米子空港発着で羽田、新千歳、那覇線と路線拡大、ANAも6便体制を継続するなど航空路線網が拡大していることから、引き続き地元企業、団体などに利用促進に向けた取り組みを進めるとしています。

期日: 2013/04/01 〜 2014/03/31
メニューを開く