JALUXと豊田通商、ビエンチャンの国際線ターミナル運営事業契約を延長

JALUXと豊田通商、ビエンチャンの国際線ターミナル運営事業契約を延長

JALUXと豊田通商は2014年3月20日付で、ラオスの首都、ビエンチャンのワッタイ国際空港の「国際線ターミナル運営事業」を5年間契約延伸に合意したと2014年4月22日に発表しました。

JALUXと豊田通商は、国際線ターミナル運営会社「Lao-Japan Airport Terminal Services Co.,Ltd. (L-JATS)」をラオス空港公団と共に1999年4月に設立。L-JATSは日本企業が海外で運営する唯一の空港ターミナル運営会社で、この事業で15年間にわたって国際線ターミナルを運営しています。

L-JATSは政府の協力を得ながら、旅客数、離発着便数の拡大、サービス向上に取り組んでいます。ワッタイ国際空港の年間国際線旅客数は、1999年の運営開始時は10万人でしたが現在は79万人に拡大し、さらに5年間で100万人に達する見込みです。

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