ジェットスターは2014年4月30日、成田/メルボルン線に就航しました。メルボルン発は4月29日のJQ23便、成田発は4月30日のJQ24便で運航を開始するものです。JQ23便は成田空港に8時20分着のところ、第2ターミナルサテライトの88番スポットに8時12分に到着しました。成田発のJQ24便は12時45分の出発予定です。
この成田/メルボルン線は2008年9月にカンタス航空が運休して以来、およそ5年半ぶりの直行便の再開となります。成田発は月、水、木、土、メルボルン発は火、水、金、日の週4便で、303席のA330-200を使用します。
ジェットスターでは、成田空港を拠点としているグループ会社のジェットスター・ジャパンが運航する成田発着の8路線と接続し、オーストラリアから日本各地へのインバウンド需要と同時に、日本の各就航都市やその周辺地域からのオーストラリアへの旅行需要の増加が期待されるとしています。
ジェットスター・グループの片岡優日本支社長は「就航先のメルボルンは、世界の都市別の在留邦人数において上位15位内に入り、日本人になじみにある街となりつつあります。この就航で日豪間の人や物の往来がさらに活発となり、ジェットスターグループの路線網を活用し、楽しいご旅行を両国で満喫して頂けることを願います」とコメントしています。