ANAホールディングスは2014(平成26)年3月期連結業績(2013年4月1日~2014年3月31日)を発表、このうち格安航空会社(LCC)事業のバニラ・エアを含む航空事業その他の収入は前期比117.8%の1,791億円と発表しました。このその他収入はマイレージ、整備受託、機内販売が含まれています。
エアアジア・ブランドで運航したエアアジア・ジャパン(株)は、11月に「バニラ・エア
(株)」に商号変更。成田空港を拠点に12月から、那覇線、台北・桃園線、新千歳線、仁川線に就航しました。
この輸送実績は、エアアジア・ブランドの2013年4月1日から10月26日は、国内線旅客数は36万4,000人、利用率は66.8%、国際線旅客数は16万2,000人、利用率は66.2%でした。
バニラ・エアに変更した2013年12月20日から2014年3月31日までの運航分、国内線旅客数は11万9,000人、利用率は70.6%、国際線旅客数は7万5,000人、利用率は86.0%でした。