全日空(ANA)、ユナイテッド航空(UA)、コンチネンタル航空(CO)は2011年10月1日から2012年3月31日までの日本出発分、エコノミークラス、ビジネスクラスの割引運賃を設定した。すでに4月1日出発分から3社の共同運賃が日本/アメリカ間の11路線で設定、各種運賃は継続してされる。
10月分からは新たに日本出発50日前までに購入期限を設けたアメリカ本土、カナダ行きの「エコ割50」、「GO USA 50」を設定。東京・成田、大阪、名古屋発のロサンゼルス、ラスベガス、バンクーバー行きは現在の燃油サーチャージ込みの料金で9万5000円から。
なお、割引運賃の設定は、アメリカ本土、カナダ、ハワイ、メキシコ、カリブ諸島、中南米行きのエコノミークラス割引運賃はANAの「エコ割」とUA、COの「Go USA」、ビジネスクラス割引運賃はANAの「ビジ割」、UAとCOの「Go USA Business」など。対象となる日米間の11路線は成田/ロサンゼルス間、羽田/ロサンゼルス間、成田/サンフランシスコ間、関空/サンフランシスコ間、成田/シアトル間、成田/ヒューストン間、成田/シカゴ間、成田/ニューヨーク間、成田/ワシントンDC間、成田/ホノルル間、羽田/ホノルル間。
販売は7月7日から。詳細はANA、UA、COのウェブサイトを参照ください。