深圳航空は2011年7月6日、スターアライアンスへの加盟でMOU(覚書)を締結した。同社は中国国際航空グループで、ハブ空港は深圳宝安国際空港。スターアライアンスは深圳航空の加盟でこれまでアライアンス各社で就航していない臨沂、泰皇島、石家荘、舟山など5空港がネットワークに加わり、特に長江デルタ地帯の中国南部のネットワークを拡充する。正式加盟は2012年を予定している。
現在、深圳航空は日本へ関西/福州/深圳線、関西/無錫線を週2便、成田/福州線、成田/無錫線を就航、スターアライアンス加盟の全日空(NH)ともコードシェアしている。