エア・カナダ、初の787がトロント・ピアソン空港に到着 【動画】

エア・カナダ、初の787がトロント・ピアソン空港に到着 【動画】

ボーイングは2014年5月18日、エア・カナダに初めてとなる787をデリバリーしたと発表しました。カナダの航空会社への787引き渡しは初めてで、エア・カナダには2019年まで37機が引き渡しされます。この機体は機体記号(レジ)「C-GHPQ」で、すでに書類上の引き渡しが終了し、この日のフェリーフライトでトロントへ向かいました。

C-GHPQ エア・カナダ 787

このフェリーフライトは「AC7008」便で、ペインフィールドからトロント・ピアソン国際空港まで同社のスタッフ100名が搭乗しました。トロント到着時は消防車によるウォーターキャノンで歓迎を受けました。

C-GHPQ エア・カナダ 787

C-GHPQ エア・カナダ 787

エア・カナダは787をトロント発着のテルアビブ、羽田線に投入する計画です。エア・カナダの787-8は3クラス仕様でビジネス「1-2-1」配列で20席、プレミアムエコノミーが「2-3-2」配列で21席、エコノミーは「3-3-3」配列で210席、計251席仕様です。この787で、エア・カナダは新しいビジネスクラスを披露します。


C-GHPQ エア・カナダ 787

※画像:ボーイング(最上段)、エア・カナダ

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