ジャムコ、シンガポールの子会社展開を再編

ジャムコ、シンガポールの子会社展開を再編

ジャムコは2014年5月26日、シンガポールで展開する航空機整備事業会社を連結子会社化したと発表しました。

持分法適用会社のシンガポール・ジャムコ(SINGAPORE JAMCO PTE LTD.)の航空機整備事業を、新たに設立した持分法適用会社のシンガポール・ジャムコ・サービス(SINGAPORE JAMCO SERVICES PTE LTD.)に譲渡。シンガポール・ジャムコの全株式の45%を取得して持分比率を75%に高め、連結子会社としました。また、シンガポール・ジャムコの社名をジャムコ・シンガポール(JAMCO SINGAPORE PTE LTD.)に変更しました。

シンガポール・ジャムコは、航空機内装品の製造事業、シンガポール航空向けの航空機整備事業を受託している会社で、このうち航空機整備事業は新たに設立したシンガポール・ジャムコ・サービスに譲渡したものです。

また、航空機内装品などの製造事業はジャムコが主体となり運営することにより、ジャムコグループ内での航空機内装品事業の連携強化、サプライチェーンの一層の強化を図ることが狙いとしています。

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