但馬空港で2011年7月30日、7月31日に17回目の「コウノトリ但馬空港フェスティバル’11」が開催される。今年は東日本大震災の被災地、日本全国に夢、希望を届けるイベントとして「がんばろう、日本」をサブテーマに開催する。両日とも午前9時30分から午後4時まで。
フェスティバルの目玉のエアショーは、名機エアロスバルのエアロバティックをはじめ、「スーパーウイングス」による編隊飛行と風船割りの演技飛行、地元のアウトドアスクール「UP JAPAN(ユーピー・ジャパン)」のモーターパラグライダーの演技などが予定されている。
また、岡山航空のビジネスジェット機サイテーションの高速低空飛行、真紅のクラシック複葉機とエクストラ300Lの擬似空中戦、「大野グライダークラブ」によるモーターグライダーとグライダーのデモフライトなど様々な飛行機のフライトが見れるチャンスだ。
また、スカイイベント終了後には西側エプロンを開放し、演技に使用した機体や展示用の機材の一般公開をはじめ、紙飛行機工作教室、普段は入れないYS-11型のコックピットなどが見れる展示も開催。さらに、有料でセスナ機の遊覧飛行ができるほか、午前7時30分から午前9時30分まで熱気球係留体験も無料で体験できる。
詳しいイベントの内容などは但馬情報特急、但馬空港ウェブサイトを参照ください。