朝日航洋、秋田県ドクターヘリで500回出動を達成

朝日航洋、秋田県ドクターヘリで500回出動を達成

朝日航洋は2014年6月2日、同社が運航受託する秋田県ドクターヘリの出動回数500回を達成したと発表しました。秋田県ドクターヘリは秋田赤十字病院を基地病院として2012年1月23日に本運航を開始し、出動回数500回は2014年5月26日に達成しました。

500回目は能代山本広域市町村圏組合消防本部による要請で、秋田大学医学部附属病院へ搬送しました。当日は14時1分にドクターヘリの要請を受け、14時8分に秋田赤十字病院を離陸、14時25分にランデブーポイントの落合三面球場に着陸、14時39分にランデブーポイントを離陸し、秋田大学医学部附属病院には15時に着陸しました。

秋田県は面積が広大で、1回の出動のフライト時間が長く、冬は降雪の影響もあり厳しい環境のなかで運航を重ねてきたとしています。こうした環境の中、基地病院をはじめ、消防機関、関係する機関との協力により、1件、1件の出動で安全運航を重ねてきたとしています。

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