ヴァージン・オーストラリア、 6月からビジネスクラスで新メニュー

ヴァージン・オーストラリア、 6月からビジネスクラスで新メニュー

ヴァージン・オーストラリアは2014年6月4日から、国際線ビジネスクラスで新しい機内メニューの提供をはじめました。現在、提供されている路線は、オーストラリアのブリスベン、シドニー、メルボルン、パース発着のロサンゼルス、アブダビ線です。

新メニューは国際的に有名なシェフ、ルーク・マンガンさんが手がけています。マンガンさんが世界各地を訪れ、そこで受けた刺激を味付けに加えながら、新鮮なオーストラリアの食材を利用したメニューとなっています。

ロサンゼルス線では、モロッコ風味子羊の蒸し煮や、ナッツやメープルシロップを添えたバナナ、栗のプディング。アブダビ線は、スモークサーモンとイクラ添えた山葵とハーブのポテトサラダ、リヨン風味付野菜を添えたプロヴァンスチキンなどを提供しています。

飛行中の上空4万フィートでもレストランと同じ感覚で食事を楽しめるよう、客室乗務員は食材についての知識を高めたり、提供する際の盛りつけを工夫すしているそうです。

なお、ヴァージン・オーストラリアの国際線ビジネスクラスでは、搭乗客の希望により食事時間を変更するなど、乗客の要望にあわせたサービスを提供しています。機内にはバーも設置され、特にワインは世界各地の銘柄を揃え、種類が豊富です。

なお、メニューの詳細、ワインリストなどはヴァージン・オーストラリアのウェブサイトを参照ください。

期日: 2014/06/04から
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