エアバス、コクピットへのレーザー攻撃からの保護技術を評価

エアバス、コクピットへのレーザー攻撃からの保護技術を評価

エアバスは2014年6月13日、コクピットへのレーザー攻撃からパイロットを保護する技術の評価を行うと発表しました。

これはラムダ・ガードという会社によって開発された、ナノ構造のメタマテリアルをコクピットの窓に適用するというもので、これにより視界には一切の影響を与えず、レーザー攻撃を防ぐことができるとされます。

アメリカ連邦捜査局(FBI)によれば、2013年に約4,000件ものコクピットへのレーザー攻撃が発生したとのことです。

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